シャープのプラズマクラスター加湿セラミックファンヒーターの2022年モデル「HX-RK12」と2023年モデル「HX-SK12」の違いを比較して、徹底解説します!
HX-RK12とHX-SK12の違いを比較したところ、以下の2つでした。
- 操作パネルの表示が異なる
- 価格が異なる
この2つの違いの中で、一番大きな違いは価格です。
HX-RK12は約2万円前後、HX-SK12は約3万円前後と、1万円以上の価格差があります。
本文では、この違いについて詳しく解説しますね。
HX-RK12とHX-SK12の違いを比較!
HX-RK12とHX-SK12の違いは、操作パネルの表示と価格です。それぞれの違いを詳しくご紹介しますね。
操作パネルの表示が異なる
HX-RK12とHX-SK12の操作パネルの表示は、暖房/加湿の自動運転の部分が異なります。
HX-RK12は「自動」と表示されていますが、HX-SK12は「エコ自動」と表示されています。
この違いは、表示のみで機能には影響しません。どちらも、加湿しながらパワフルな暖房で足元まで温風を届けてくれます。
自動運転では、湿度を45~65%に自動コントロールし、室温が約22℃になるようコントロールします。
常に「強」で運転するよりも、自動で運転した方が、30%の電気代節約になることが、HX-SK12で追記されています。
自動運転機能があるのはとても便利ですね。
湿度や室温を自分で調整する必要がなく、快適に過ごせます。
エコ自動という表示は、電気代の節約にも効果的だということを教えてくれますね。
価格が異なる
HX-RK12とHX-SK12の価格は、大手通販サイトを参考にしてみると、以下のようになります。
- HX-RK12:約2万円前後
- HX-SK12:約3万円前後
1万円以上の価格差があります。
この価格差は、発売時期の差が主な要因です。
HX-RK12は2022年9月発売、HX-SK12は2023年9月発売と、発売時期がちょうど1年差です。
新しいモデルは、価格が高くなる傾向があります。
価格は重要な要素ですよね。同じ機能であれば、安い方がお得!
もちろん、最新モデルにこだわりたいという方もいると思います。
HX-RK12とHX-SK12どっちがおすすめ?
HX-RK12とHX-SK12の違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめか整理しますね。
HX-RK12がおススメな人
- 予算は2万円前後
- モデルの新旧にこだわりはない
- できるだけ購入価格を抑えたい
- クチコミが多く、実績のある機種が良い
HX-RK12は、価格が安く、実績のあるモデルです。
機能はHX-SK12と同じで、プラズマクラスター7000や大風量の温風、たっぷりの加湿など、魅力的な機能が満載です。
予算に余裕がない方や、安心感のある機種を求める方におススメです。
HX-SK12がおススメな人
- 予算は3万円前後
- 実績は少なくても、最新モデルが良い方
- エコ自動運転機能に興味がある方
- プレミアムホワイトのカラーがおしゃれだと思う方
HX-SK12は、最新モデルで、エコ自動運転機能が付いています。この機能は、電気代の節約にも効果的です。
また、カラーはプレミアムホワイトで、お部屋に合わせやすいと思います。
予算に余裕がある方や、最新の機能やデザインにこだわりたい方におススメです。
HX-RK12とHX-SK12の違いを一覧表にまとめました。
HX-RK12とHX-SK12の違いを、一覧表にまとめました。参考にしてください。
項目 | HX-RK12 | HX-SK12 |
---|---|---|
操作パネルの表示 | 自動 | エコ自動 |
価格 | 約2万円前後 | 約3万円前後 |
HX-RK12とHX-SK12の共通の特徴
ここからはHX-RK12とHX-SK12の共通の機能や特徴についてお伝えしますね。
足元までしっかり届く 大風量の温風
HX-RK12とHX-SK12は、暖気の上昇を抑えながら、遠くまで温風を届けます。
シャープ独自のファンによる大風量とルーバーにより、温風が上昇せずに遠くまで届き、足元を包み込んで温めてくれます。
従来の機種(2020年製)に比べ、温風の到達距離は2倍になりました。
また、次にご紹介する加湿をしながら暖めることで、同じ室温でも体感温度が高くなり、より暖かく感じられます。
足元が冷えて体全体が冷えてしまう方も、足元まで温風が届くのは嬉しいです。
大風量の温風は、部屋全体を均一に暖めてくれるので、どこにいても快適ですね。
加湿をしながら暖めるというのも、乾燥が気になる冬にはありがたいです。
たっぷりの加湿で乾燥知らず
HX-RK12とHX-SK12は、セラミックヒーターの特徴である加湿機能を備えています。
セラミックヒーターは、水を蒸発させて温風に加えることで、加湿しながら暖めることができます。
HX-RK12とHX-SK12は、最大加湿量が1.2L/hと、加湿器としても十分な性能を持っています。
加湿しながら暖めることで、乾燥や静電気を防ぎ、肌や髪、のどや鼻の粘膜などを保護します。
また、プラズマクラスター7000との相乗効果で、空気中のウイルスや花粉、ホコリなどを除去し、清潔で快適な空間を作ります。
加湿機能があるのはとても重要な点ですね。
冬は乾燥がひどくて、肌がカサカサになったり、のどが痛くなったりします。加湿しながら暖めるというのは、一石二鳥ですね。
プラズマクラスター7000も、アレルギーがある方には助かりますね。空気が清潔になると、体調も良くなりますね。
HX-RK12とHX-SK12の違いを比較!どっちがおススメ?まとめ
以上、HX-RK12とHX-SK12の違いを紹介しました。違いは以下の2点でしたね。
- 操作パネルの表示が異なる
- 価格が異なる
この2点の違いを踏まえて、どちらがおすすめかをまとめますと、以下のようになります。
- HX-RK12は、価格が安く、実績のあるモデルです。予算に余裕がない方や、安心感のある機種を求める方におススメです。
- HX-SK12は、最新モデルで、エコ自動運転機能が付いています。予算に余裕がある方や、最新の機能やデザインにこだわりたい方におススメです。
どちらも、プラズマクラスター7000や大風量の温風、たっぷりの加湿など、魅力的な機能が満載です。あなたのニーズに合わせて、参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。