日立オーブンレンジMRO-S8AとMRO-S8Bの違いを比較！どっちがおススメ？

日立の過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」には、2022年8月に発売されたMRO-S8Aと、2023年7月に発売されたMRO-S8Bの2つのモデルがあります。

両モデルは同じシリーズですが、どのような違いがあるのでしょうか？

MRO-S8AとMRO-S8Bの違いを比較して、徹底解説します！

MRO-S8AとMRO-S8Bの違いを比較したところ、以下の5つでした。

• MRO-S8Bには野菜シャキシャキメニューが追加された
• MRO-S8Bの液晶画面にはバックライトが付いた
• MRO-S8Bのレンジ最大出力が800Wから1000Wになった
• MRO-S8Bのデザインが若干変更された
• MRO-S8Bのレシピ数とオートメニュー数が減少した

それでは、これらの違いについて、一つずつ詳しく見ていきましょう。

MRO-S8AとMRO-S8Bの違いの中で一番大きな違いは、野菜シャキシャキメニューの有無だと思います。

本文にて詳しく解説しますね。

日立MRO-S8AとMRO-S8Bの違いを比較！

MRO-S8AとMRO-S8Bの違いは全部で5点ありました。冒頭で挙げた違いを再掲します。

• 野菜シャキシャキメニューの違い
• 液晶バックライトの違い
• レンジ最大出力の違い
• デザインの違い
• レシピ数・オートメニュー数の違い

それぞれの違いを詳しくご紹介しますね。

野菜シャキシャキメニューの違い

新モデルのMRO-S8Bでは、野菜シャキシャキメニューが搭載されました。

これは、高火力での短時間調理により、野菜から出る水分量を抑えて、野菜のシャキシャキとした食感を保つことができる機能です。

チンジャオロースや野菜炒めなど、一部のレシピが対応メニューとして付属レシピ集に掲載されています。

野菜のシャキシャキ感が好きな方には、この機能はとても魅力的だと思います。

野菜の栄養も逃さずに調理できるので、健康にも良さそうですね。

液晶バックライトの違い

MRO-S8Bでは、液晶画面にバックライトが付きました。

これにより、液晶画面が見やすくなりました。

MRO-S8Aでは、液晶画面にバックライトがなかったので、暗い場所では操作がしにくかったという声もありました。

バックライトがあると、メニューの選択や設定の確認がしやすくなりますね。

レンジ最大出力の違い

MRO-S8Bでは、レンジ最大出力が800Wから1000Wになりました。

これにより、より早く温めることができるようになりました。

MRO-S8Aでは、レンジ最大出力が800Wだったので、温め時間が長かったという声もありました。

忙しい朝などは、レンジで温めるときは早くできる方が助かりますね。

1000Wのレンジ出力があれば、冷凍食品やお弁当などもすぐに温められそうですね。

デザインの違い

MRO-S8Bでは、デザインが若干変更されました。

具体的には、扉の持ち手部分にゴールドラインが入っていたのが、本体カラーと同じになりました。

また、簡単レンジボタンがなくなりました。

MRO-S8Aでは、扉の持ち手部分にゴールドラインが入っていて、簡単レンジボタンがありました。

レシピ数・オートメニュー数の違い

MRO-S8Bでは、レシピ数とオートメニュー数が減少しました。

具体的には、レシピ数が142から138に、オートメニュー数が116から112になりました。

MRO-S8Aでは、レシピ数が142、オートメニュー数が116でした。

レシピが少なくなったのはちょっと残念ですね。

でも、大多数のレシピやオートメニューは同じなので、そんなに気にならないかもしれません。

野菜シャキシャキメニューが追加されたのは嬉しいですね。

日立MRO-S8AとMRO-S8Bどっちがおすすめ？

MRO-S8AとMRO-S8Bの違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめか整理しますね。

MRO-S8Aがおススメな人

• 価格を重視する人
• 簡単レンジボタンが欲しい人
• レシピ数やオートメニュー数が多い方がいい人

MRO-S8Aは、MRO-S8Bよりも約1万円ほど安く購入できます 。

また、簡単レンジボタンがあるので、レンジ出力の選択が楽です。

さらに、レシピ数やオートメニュー数が多いので、料理のバリエーションが広がります。

MRO-S8Aがおススメな人は、以下のような方です。